メーラー（メールソフト）について

『PC 耳より情報』の最初の記事としては、プラスではなくマイナスの話題ですみません。

Windows10を新規購入なさった方は、Outlook2016が入っているので、それを使っておられると思います。

でない方は、Windows Liveメール派が結構多いのではないかと察しています。私もそうですが、以前メールソフトとして長く使われていた Outlook Express と、使い勝手が似ているような気がするからです。

ところがこのWindows Liveメール、今年の1月にサポートが終了しました。
そのせいか、かなり不安定で、開きにくかったり、ちょくちょくフリーズしたり、極めつけは今年の6月半ばだったでしょうか、宛先のグループ分けが全部０になってしまいました。
実用上一番困るのは、知人から来たメールが、差出人も件名も簡単だし、添付ファイルが付いているわけでも容量が大きいわけでもないのに、迷惑メールフォルダーやひどいときにはゴミ箱に直行してしまうことです。気を配っていないと、大事なメールを見逃す羽目になります。相手にも失礼です。

対策としていちばん確実なのはOutlookに移すことですが、アドレス帳のインポート・エクスポートにひと手間かかるようでためらいます。

この際、gmail に切り替えればと勧められます。他のクラウドサービスと連動させて使えばネットの世界が広がると言われますが、使い勝手がかなり違うので、ジャンプする勇気が必要です。

いずれにしろ、近々何とか結論を出さないといけないので、またご報告します。（わ）